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サンコウチョウ情報です。

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サンコウチョウの鳴き声って癒されますねー
典型的な小鳥の鳴き声。小鳥の鳴き声ってどんなの?って
思ったときに、おそらく60%、いや80%の人が思い浮かべて
いる鳴き声がサンコウチョウの鳴き声になるのではないかと
思ってしまうくらいに、典型的です。そしてすごくいやされる。
何か疲れたときにあの声を聞くと、すっと気持ちが軽くなるような。
そんな鳴き声ですよね。

でも不思議なことにサンコウチョウの姿をとらえることは
鳴き声を聞くことよりもはるかに難しかったりします。
どこにいるのかが非常にわかりづらい。鳴き声の周波数の問題
かもしれません。人間が聞こえてきたを思った方向とは何か
違う方向によくいます。


でも野生の鳥、いわゆる野鳥というものには、そういった神秘性の
ようなものがあってほしいというのは少し贅沢な願いでしょうか。
人間が全てのことをわかっているというのはかなりおごりでしょう。
自然界にはまだまだ人間が知らないことのほうが圧倒的に多い。


そう願いたい。そう思っているからか、やはり鳥であるサンコウチョウの
鳴き声一つをとってもどこかに神秘的な現象が秘められているのではないか
と思ってしまうのです。


昔の人もよく動物に神を宿らせていましたよね。神の使者であるという
ような捉え方です。でもあのサンコウチョウの鳴き声を聞くと、
そういった考えて方もしたくなります。天使のような鳴き声です。
時々駅などで、鳥の鳴き声の録音を流していたところがありましたが、
あれは最近はあまり行われていないのでしょうか。鳥が巣を作ってしまうので、
やめてしまったのでしょうか。

朝の通勤ラッシュを終えて降りた後に、あの鳴き声を聞くと何か
ほっとすることが多いです。是非いろいろなところで聞きたいものです。
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2011年もまたサンコウチョウの季節になりました。
毎年サンコウチョウを見れるというのはなんとも幸せな気分。
日本は四季があるというのをつくづく感じる次第です。
南国っていいなーって思う時があります。そう思う人も多いですよね。
だからリゾート地として人気があるんでしょうね。でも南国はずっと
夏なんですよね。つまり、ずっと暑い。暑いのが当たり前。気候はずっと
同じなのが当たり前。

でも、そうすると四季の移り変わりというのがないということです。
そうすると、春の楽しみ、夏の楽しみ、秋の楽しみ、冬の楽しみ。
四季それぞれにある楽しみがなくなってしまうということです。
冬を乗り越えて春になって草木が芽を出し始める時のあの感覚。
いわゆる雪解け感ってやつですよね。あの感覚を味わえないというのは
何かさみしい感じがします。日本にいると、四季があるのが当たり前に
なってしまいます。


同じように南国にいたら暑いのが当たり前になるので、それはそれで
いいのかもしれません。というか比較をしているからこそその価値が
わかるのかもしれません。でもやはり四季の移ろいを感じられるというのは
幸せなんだなという気がします。

それを象徴するように日本には季節ごとにいろいろな単語が発達しています。
すぐに思いつくものとしては雨を使った単語。五月雨、梅雨、時雨などなど。
こんなにも雨についての単語が発達したのも日本に四季があり、その中で
雨が降る季節が結構あったということです。

ということで、サンコウチョウ、今年も本当にかわいらしいです。

  
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